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ストリームZ GT Jr.(ストリームゼット ジーティー ジュニア)は、日産・180SXをベースに作られたコンプリートカー。 チューニングカーを主に扱う自動車雑誌オプションの創始者、稲田大二郎が近年チューニングベースとなり得る手頃な価格の新車が発売されない現状に対し、現実的な価格、サイズの新しいスポーツカーをということから企画された。製造はチューニングショップのトップシークレットが行う。東京オートサロン2007で正式に発売が発表された。注文制のハンドメイドのため、月産1台程度となっている。 == 車両解説 == ベース車両はチューニングベースとして多用される日産180SX。これにZ33型、もしくはZ34型フェアレディZのヘッドライト、V35スカイラインクーペのリアコンビネーションランプが移植され、前後フェンダーのボリュームがアップしている。エンジン、駆動系は180SXそのままなので、従来の#S13系のチューニングパーツが使用可能となる。 通常の180SXはバッテリーが右フロントに設置されているが、加工の関係でバッテリーがヘッドライトに干渉する為、専用アルミケースに入れられた後、トランクに移設されている。 ヤシオファクトリー製の車高調整式サスペンションが採用されている。フロントが倒立式、リアが正立式で、ヤシオファクトリーのイメージカラーであるピンクに塗装されている。 DSロゴとシリアルナンバーの入った専用オーナメントが付属しており、0001番は稲田大二郎の愛車。オプションでテールライトカバーが用意されており、カーボンとFRP黒ゲルの2種類がある。そのほか外装部品としてはガナドール製エアロミラーを採用。ボディカラーはオーダーメイドである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ストリームZ GT Jr.」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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